2005年07月18日

トラブル報告!(イタリア編)

ただいま戻りました☆
早速楽しいご報告をしたいところなのですが…
あまりのトラブル続きに真っ白に燃え尽きてしまいました(笑)

HISとアリタリア航空にテロを起こされたような気分です!
旅行期間中、振り回され続けてヘトヘトなのに
これから苦情&リファンドの手続きをせねばなりません。
フヒー。

以下は
常識の通じない業者と戦い続けた、とある夫婦の物語である…。
(プロジェクトX風に)


★旅行出発前★  
HISが航空券の仮押さえ時に私の名前のスペルを間違える。
確認メールを見て気づいたが、指摘しようにも担当者と連絡がとれず。

店頭にて正式予約の際、上記事態を告げると
受付のお姉さんは謝罪もせずに
「名前が1文字でも違ったら乗れない、別の座席を再予約しなければならない。
 しかしその作業は時間がかかるし、そもそももう空席はないから無理」
(間違った分の席は押さえたままなんだから、そんなハズないじゃん)
「確認メールを見た時点でアンタ達の責任になる」
(は?)
「入力したのは自分じゃないし、担当者からも話を聞いてない。自分は関係ない」
(お前社会人か?)

オットが穏やかに
・客サイドに確認義務があるとは聞いていない(しかも仮押さえ段階で)
・こちらは何回も連絡している
・再予約手続きはHIS社内の事務のやり方の問題であってこちらには関係ない。
 HISが責任をとるべき。
という事を述べると
お姉さん「理屈ではそうかも知れませんけどねェ〜?」
(なんじゃコイツ!!)

私、キレました(笑)
普段は小心者だし、会社員時代は「物事を穏便にまとめる天才」という
褒め言葉だかなんだか分からない称号をいただいていましたが。
こういう常識ナシには穏やかに話したってナメられるだけなんじゃー!

「そちらの入力ミスで起こった事態なのに、謝罪の一言もないのはどうなんですか?
あなたは今、会社の代表、窓口として我々に接してるんだから!」
するとお姉さん、こちらを睨みながら(!)
「はい、そうですね、すみませんでしたっ。上と話してきます」

何だかポカーンな感じ…( ゚Д゚)

3分後にEチケットが印刷されて出てきました。
それまで1時間以上待たされたのは何だったの!?
責任者はいっさい出て来ず。ありえない〜。
まぁ無事に座席が確保出来たならいいや、と店を出ました。

これが大いなる陰謀の始まりとは知らずに…(笑)


★旅行1日目★
ヒースロー空港のアリタリア航空のチェックインカウンターにて
「アナタの名前はありません」 エエ〜!?
オットの名前はあるというから、これは間違いなくHISの仕業。やってくれおったな!
(今時のシステム上、Eチケットの修正・発券が済んでいるのに
 データの修正がまだって事はないんじゃ…。
 HISのお姉さんの仕返しか?と勘ぐってしまいたくなる)

朝イチの便なので、HISはまだ営業しておらず連絡はとれない。
アリタリアのカウンターが開いたのが
搭乗の数十分前と遅かった(笑)事もあって大ピンチ!飛行機出ちゃうよ!
持っていたEチケットを見せて必死に説明。
グラホのお局さんらしき人が走り回って、手作業で発券してくれる事に。
今後も私のEチケットだけ引っかかりそうだからと、帰りの航空券も出してくれた。
搭乗時間ギリギリになってしまったけど私達を待っててくれたし、いい会社だ♪

しかしその思いもすぐに裏切られ、
グラホのお姉さんの親切はアダとなるのでありました。


1泊目のナポリに到着するも、預けた荷物が出てこない。
どうやらロンドンで搭乗時間ギリギリだった為、
人は乗れたが荷物は間に合わなかったらしい。
荷物紛失カウンターは長蛇の列。こんなに沢山無くすなよ、アリタリア!(笑)

私達の前のご夫婦がしつこく質問していた為、
カウンターのお姉さんのご機嫌は相当ナナメ。これはマズイ。
「Next, please!!」(ホラ、怒ってる)(ていうか人の物無くしといて怒るなよ)

聞かれたのはバッグの色と形状。
ファーストフードのメニューよろしく、
かばんの種類がイラストで示された一覧表があって、そこから選ぶ。
「次の夕方の便に乗って来たら連絡するわ♪」って、そんなお気楽な…。

「服とか買わなきゃいけなくなった際の手続きは?」と聞くと
なぜかお姉さんブチ切れ。
「今から24時間経ったら買っていいって言ってんでしょ!(いや、聞いてないよ)
レシートを送ればリファンドするわよっ!!」
完全に八つ当たり。怖ぇ、と思いながらも一応お礼を言うと、
笑顔でロンドンのアリタリアの連絡先を教えてくれた。
イタリアのおなごは感情の起伏が激しいのだろうか??

ホテルのフロントのマネージャーに荷物の件を話すと、アリタリアに電話してくれた!
「夕方空港に届くから、夜22時頃ホテルに持ってくる」
よう約束をとりつけてくれ、私達の持っていた書類をコピーして
他のスタッフに引継げるようにしておいてくれた。さすが4つ星ホテル。
これで身の回りの物も買わなくて済むし、一安心♪

…のはずでしたが(笑)
22時になっても荷物は来ない。
代わりにフロント経由でアリタリアから電話が来て
「明日泊まる宿に届けておくから」
ちょっと待てー!今日中に届けるっていうから服とか買ってないんですけど!
化粧品も着替えもなくてどーしろって言うの!?

オットがそう訴えると電話のお姉ちゃんがキレた。
「んな事言ったって、私は知らないわよっ。明日届けるからいーでしょっ(ガシャ)」
保留の音楽がチンコロチンコロ♪鳴り響く…。
このままトンズラする気だな!?

部屋の電話ではラチがあかない(出てくれない)ので、
フロントで電話を貸して欲しいと言うと、
フロントのおやじ(先程のマネージャーではない)に嫌な事を言われた。
「何だよ、電話回してやっただろ?引継ぎなんか聞いてないよ。(ウソつけ!)
空港に届いてるかも知れないんだろ?今からタクシー飛ばして見に行けばぁ?」

電話を貸してくれって言っただけで何でこんなにからまれなきゃならないんだ?
見るとさっさと帰り支度をしている。自分が早く帰りたいだけじゃん。ヤ〜な奴。

見かねた他のスタッフが電話を貸してくれたけれど、アリタリアは電話に出ず。

当たり前だけど日本のように夜遅くまで開いているコンビニはない。
翌日は朝からツアーに出発なので、買い物する時間はナシ。
行き先はポンペイ遺跡だから日焼け止めがないと死んでまう〜。
仕方ないから化粧&日焼け止めを落とさずに寝ましたよ!
こんな情けない新婚旅行、イヤーン。


★旅行2日目★
現地バスツアーでポンペイ遺跡〜ソレント〜ポジターノを周り、
宿泊するアマルフィに到着。
アリタリアは昨日の電話であれだけ言ってたから、荷物は届いてるだろうと思ったら
まだ来てない。もう腹も立たなくなりました…ヽ(´ー`)ノ
ホテルの人が交渉してくれて、3日目に泊まるホテルへ届けるとの事。
まぁ、期待しないで待ちましょー。

24時間経過したし、必要な買い物はアリタリア持ちだからわんさか買ってやる!と街へ。
しかしアマルフィはこぢんまりしたリゾート地。
さりげなくブランド物でも買っちゃおうと思っていたのに、買いたくなる物がない。
(一番高級そうだったのがラコステ…)
しかしドロドロのTシャツを3日間も着たくないので、仕方なくギャル服を買う。
リゾートらしく水着やワンピースも欲しかったけど、サイズが大きくてガバガバ。
ジーンズとスニーカーで頑張ります。

日曜の夕方で閉まっているお店が多く、化粧品は薬局で買うしかありませんでした。
でもここのおばちゃんがとっても親切で、英語もあまり上手でないのに
一生懸命商品の説明をしてくれました。
(私達が沢山買うと分かっていたからではなくて)
パッケージにはイタリア語・スペイン語・フランス語・ドイツ語…は書かれていても
英語の表記はなく、クレンジングだか乳液だかも分からなかったので助かった〜。
英語、ひょっとして嫌われているのか!?

オットが「整髪料はどこで買えるか」聞くと、近所のお土産屋に連れて行ってくれたり
(出てきたのはドライヤーだったけど)
そこの家の英語を話せるお嬢さんが帰宅して、さらに他の店に連れて行ってくれたり、
小さな街の人情、温かさが身にしみた体験でございました。
そういう意味ではアリタリアに感謝すべき…なのか!?


★旅行3日目★
カプリに到着。
カプリにはブランドショップが沢山あるので、今度こそ買っちゃる!と
鼻息荒くして挑むも、品揃えがイマイチ…。
いくらアリタリアに買ってもらえるとしても、好きじゃない物はいらないからね。
荷物が増えちゃうし。

ホテルに着くと、荷物が届いてた!!
やればできるじゃん!(もう3日目なんだけど。寛容になりました)
もう、お土産屋のビニール袋に荷物を入れて歩き回らなくてもいいんだね!
早速ワンピ着てサンダル履いてディナーに行きましたとも♪♪


★旅行4〜5日目★
特に事件なし。


★旅行6日目(イタリア最終日)★
船でナポリに戻り、空港へ行くと…
「アナタ(オット)の航空券は発行済みです」 今度は何事!?
1日目に私の分だけ航空券を発行し、オットはEチケットのままのはず。
そんなもん受け取ってないよ、と主張するもカウンターのお姉さんに
「我々はアンタに発行してる!手元に無いならお前が無くしたんだ!
もう一回チケットを買わなきゃ乗せないよ!」
とキレられる。
なぜそんなにキレやすいんだイタリア人。いい人はいいのになぁ…。

手荷物検査の脇を通って、「Staff Only」のドアをくぐり、
彼女のsupervisor(現場責任者?)に話をしに行く。
出てきたのは穏やかで人格のありそうな男性。
私達は直感しました…この人なら何とかしてくれると!

どことなく優雅なこの男性は、我々のこれまでの話をフンフン、とじっくり聞いてくれ
操作ミスが起きそうな部分を一つ一つ潰していきました。
(自分の部下についても「あのブロンドの女性だったかい?」とか聞いてきた)
アリタリア(イタリア、ロンドン)のミスでなかった場合はHISのミスなので、
新しい航空券の代金はHIS持ちになるとの事。

そして搭乗時間の差し迫る中、非常に優雅な(ノンビリとも言う)動きで
データの確認を始めました。
テレックスで!!

私は初めて見ましたが、WINDOWSが出来る前のMS−DOSみたいな、
黒い画面に緑の文字だけが表示されるボロいやつです。(失礼)
今時の航空業界でこんな物がまだ使われているのか!
(ちなみに沖電気製。ジャパニーズテクノロジィ〜万歳☆)

画面を見せてもらうと、私のデータ変更をした際に
オットのステータスまで変わってしまっているよう。
それ、ロンドンのアリタリアの操作ミスじゃないの!?

とか思っていると、ロンドンから電話。
「ウチのミスじゃないけど、その顧客の予約は保証する。再発券してあげてちょ」
絶対ウソだー!自分達のミスって気づいてるに決まってる!(笑)
でも知らんぷりされなくて良かった。
何よりsupervisorさんがいい人だったので許す☆
大体、HISが名前を間違えた所から全部始まってるんだからね。

途中、乗り継ぎのローマでまた引っかかるも、supervisorさんに貰った名刺で
何とか切り抜けました。ふう。

イギリスの土を踏んだ時はほっとしましたよー!

しばらくはHIS&アリタリア恐怖症が治りそうにありません(笑)

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posted by せらっち at 00:00 | Comment(7) | TrackBack(0) | イタリア旅行
この記事へのコメント
せらっちおかえり〜
せっかくの楽しい新婚旅行かと思いきやとんだ災難だったね。
チケットのミスもそうだし、自分の荷物と3日間も対面できないなんてありえな〜い!!
そんな中しっかり抗議してくれるオットは頼もしいわ☆
とにかく無事ロンドン戻れてよかった。
おつかれさまでした!
Posted by あやてい at 2005年07月19日 23:17
手に汗にぎって読ませていただいた(^^;)大変だったね・・・。うちも家族でヨーロッパ行った時、父の荷物だけインドに行ってしまって三日目に来たことあったよ。でもその時確か英国航空は買い物保障なかったよー。ぬいぐるみくれただけ・・・。
ひどい目にあったけど、これできっと夫婦の絆がより強まったことでしょう。困ったときに旦那が頑張ってくれると「おお!」と思うよね。お疲れ様でした。
Posted by ちか at 2005年07月20日 09:35
★あやてい★
汗でベタベタの服を2日着るのはヒィ〜!だったよ〜(泣)
日焼け止めがないからTシャツの首の形に焼けちゃったし…。どないしてくれんねん!
オットは私と違って「訴える勢い」があるから助かったよ。やっぱ男性だね。
私は穏やかなフリして後ろから援護射撃をしてました。
飴とムチっぽいコンビネーション。

★ちか★
なぜインドに!?そんな事になったらもっと大変だったね。
BAはリファンドしてくれないんだ。ちゃんと対応してくれそうな会社だと思ってたけど。
もしかしてアリタリアの方がサービスはいいって事!?ウソーー
確かに絆は深まった気がするよ。
夫婦というよりむしろ戦友に近い物がありますが。
Posted by せらっち at 2005年07月21日 01:53
灰になっちゃったのね、、、(^^;
新婚旅行でこんなことって・・・本でも出版できそうだ(笑)
気を取り直して次の旅行計画をたてるとか!?

けどだんな様のいいとこいっぱい確認できてよかったね☆
私新婚旅行行ったとき、険悪になってるカップルたっくさん見たからねー。(どこも女性ばっかり調べたり動いたりして、、)
それを思えば、雨降って地固まる・・・っておっさんのスピーチ・・・



Posted by のん at 2005年07月21日 20:31
偉いぞ、せらっち
Posted by k at 2005年07月22日 01:11
突然のご連絡で失礼いたします。ロンドンでブログをなさっている方々にお願いがあります。

21日昼、またしてもテロと見られる爆発がありました。一般ネットユーザーに記事を書いていただき、
編集して掲載する「ツカサネット新聞」では、近く特集を組むべく、記事の投稿をお願いする次第です。
執筆していただく具体的項目・内容については、こちらで用意しております。当編集部netnews@222.co.jp
まで、メールをいただければ、折り返し詳細をお知らせいたします。

紙面、記者登録、投稿手続きの詳細は http://www.222.co.jp/netnews/ をご参照ください。
掲載された記事には、原稿料をお支払いいたします。

勝手ながら、どうぞよろしくお願いいたします。

ツカサネット新聞
斎藤
Posted by 斎藤 at 2005年07月22日 11:17
★のん★
旅行に行くと険悪になる事あるよね。お互いの興味がズレてると特に。
私達の場合は協力しないと帰れなかったので、いやおうナシに結託したけど。
カプリで、彼女のブランドショッピングの荷物持ちになってる男性がいて、キレたりしないのかなぁ…と思いますた。

★kさん★
うわーい褒められた〜!
kさんも旅行先でトラブルの際は強く戦って下さいね。
あっでも奥様がしっかりされてそうだから、まかせちゃってOKなのかな?
旦那様は最終兵器って事で☆
Posted by せらっち at 2005年07月23日 02:49
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